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本日紹介いたしますのはこちら、「GAMBLE FISH(ギャンブルフィッシュ)」第15巻です。 秋田書店さんの少年チャンピオンコミックスより刊行、宗感傷年チャンピオンにて連載されています。 作者は青山広美、山根和俊の両先生。 本作の今までの紹介等は「ギャンブルフィッシュ」のテーマでまとめていますので、お暇などございましたらご覧下さいませ。 さて、第14巻ではジャスミンがすばらしいテクニックでガトー・シスターズを撃破。 続く1回戦第3試合は竜とロメロの対決となるのですが、その対決方式とは……? と言うわけで始まる第3試合。 竜とロメロが行う対決形式は12個の穴があるテーブルに剣を刺していき、正解の穴に剣を刺すと勝利……といういわゆる「黒ひげ危機一髪」的ゲーム。 ですが大きく違うのははずれの穴に剣を刺すたび部屋内の気圧が下げられ、最終的には真空状態になってしまうという点と、黒ひげに当たる人物が五木島だという点! そして1回剣を刺すごとにお互い続行の意思があるかをカードで確認し、両者が中断の意思を示す「臆病者(チキン)」のカードを出せば気圧が戻されて続行、片側だけチキンを出したならその人物の負けというルールも用意されています。 正解の穴は五木島が知っていると語る学園長ですが、五木島は断固として知らないと言い張ります。 本当に知らされていない可能性もありますが、勝負している両者が共倒れになった場合五木島が賞金を総取りというルールがあるだけにとぼけている可能性も捨て切れません。 ですがいざとなれば五木島に口を割らせるのも簡単だろうと言う考えもある竜とロメロはあまり迷うことなくガンガン剣を刺していくのですが…… ウホッ!!といった感じで刺すものの一向に正解は出ず、勿論五木島も正解を口にしません! 加速度的に下がっていく室温と減り続ける空気。 7連続で失敗し、気温は-16度にまで達してしまいました。 流石にこのままではやばいとお互いとりあえずチキンのカードを出してリセットしようと言うことになります。 お互い裏切らないように念を押しながら、12の3でカードをオープン! 両者ともチキンではありませんでした! 出し抜こうと企む相手にお互い怒りに震えますが、とりあえず辛いので次の剣もさっさと突き立てます! が、またしても外れ。 これでチキンカードを出さなければ次は気温が一気に-30度にまで急落! エベレスト上半身裸の2人には真面目に死が見えるはずです! 本気でやばい!と言うことで今度こそお互いチキンカードを出すとまたも念を押して両者のカードをオープンすると……やっぱりお互いチキンは出していません! 両者もうブチ切れもいいところです!! ……ダメだこいつら…… 次の剣もばっちり外れ。 ここまで来たらもうルールになど縛られない、と2人はカードを破り捨て、我慢大会の様相を呈してきました! が、既に気温は-50度!! 息も絶え絶えになった竜は這いずるように五木島の元へ進み、剣を振りかざします。 その時感づいた違和感。 何かがおかしい……ということだけは気がつきますが、なんといってもこの寒さ&息苦しさではじっくり考えることなど出来ません。 とりあえず突き立てた剣はまたもやは外れ。 気温は-70度!!もはや一刻の猶予も無い上、次に外せば待っているのは気圧0……真空状態!! そうなれば流石に我慢とか根性のレベルではなく、間違いなく死が待っています!! 極寒のなかふらりと五木島のテーブルに近寄り、剣をかざすロメロ。 残されたのは3と6……その時迷うロメロを見つめていた竜が突然声をあげました。 学園長の仕掛けがわかった、やはり五木島が答えを知っていた!と!! 竜はもしロメロが間違えば全員死ぬ、と答えを教えようとします。 今までのこともあって信じることの出来ないロメロですが、命を失っては意味がないと協力を持ちかける竜! そんな言葉を振り切ってロメロはその剣を振りかぶります! 突き立てる直前に竜は「正解は3だ」と叫びました!! ロメロが選んだのは 「6」! そして6こそが正解で、その瞬間五木島は黒ひげよろしくテーブルから射出!! その衝撃で減圧ルームは崩壊し、全員生き残ったままロメロの勝利が決まったのでした!! 「五木島が答えを知っている」というのは、五木島に当たっている照明の向きが毎回変わり、その影が日時計のように指した番号が当たり……というシステムとなっていたのです。 意地の張り合いで泥沼化していたこの勝負でしたが、終わってみればロメロは最後の最後で勝負強さを見せ、竜は自ら負けを認めるくらいなら死んだ方がましという信念を見せ、五木島は実は中盤からトリックに気づいていたものの賞金のために口を割らなかったと言う変わらぬ強欲さを見せた、オッサン3人全てに見せ場のある名勝負に。 お色気ナシの雄度の高い勝負もいいもんです! そんな流れでとうとうやってきた第4試合、アヴィVSオマハ! こちらもオッサン同士、しかも大物同士の対決と言うことでいやがおうにも盛り上がります! テンポイントポーカーと言う特殊なルールのポーカーで勝負することになるのですが、この勝負にもまた命が掛けられます! あがった役の大きさに応じて10連装のリボルバーに弾を込め、敗者はその銃でロシアンルーレットを敢行。 身の危険を感じて棄権すれば勿論敗北、そしてロシアンルーレットの結果死亡しても敗北!! 更に2人は命の他にあるものをかけます。 オマハの求めるものはアヴィの手袋……という意味深なモノで、それに対抗するアヴィの要求はラッシュモア山に自分の顔を彫らせること!! これはお互い負けられません!! そしてこの命とお互いの望むものをかけた一大決戦のディーラーを勤めるのはまさかのカイザー!! さらにポーカーに使うトランプは 美華さんの裸体に直張りされているのです!!! 脱衣+ポーカーとくればカイザーしかいない!という理屈でチョイスされたんだそうな。 非常に楽しそうなカイザーは別として、オマハ、アヴィ、そして下手したらマッパになる危険性をはらむ美華さん……3者に緊張の走る熱戦の火蓋が切って落とされました!! おっさん達が暴れまくる今巻。 ぱっと出の間に合わせキャラかと思われたロメロと竜の対決は意外にも見所のある意地の張り合いとなり、いい意味で予想を裏切ってくれました。 そして引き続き始まったアヴィの試合。 オマハによってアヴィの持っている何らかの秘密が明かされることは間違いなさそうで、いよいよ謎に包まれまくったアヴィの謎の一端が見えそうです! 普通に考えればアヴィに勝ってもらわないとおかしな流れになるところですが、オマハが負けてしまえばラッシュモア山にアヴィ顔が彫られるわアヴィの謎は明かされないわ下手すれば大統領が死んでしまうわで、それはそれで困ります。 これは勝負がどうなるのか興味深いところですね! 更にオッサンパラダイス状態とはいえお色気も忘れない本作。 相変わらず美華さんが脱がされます! もうこの人毎回のように脱がされてて大変ですね…… かませ役といえば月夜野さん、みたいに脱衣と言えば美華さんになってるような! 今回表紙でまで脱がされてるし……頑張れ!もっと頑張れ美華さん!! 主役がめっきり驚き役になっている「GAMBLE FISH」第15巻は好評発売中です! いきいきと美華さんをいたぶるカイザーの姿も必見ですよ!! ホント……すっかりこういうキャラが板につきましたねぇ…… とにかく、本屋さんに急ぎましょう!! |
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