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本日紹介いたしますのはこちら、「magico(マジコ)」第3巻です。 集英社さんのジャンプ・コミックスより刊行、週刊少年ジャンプにて連載されています。 作者は岩本直輝先生。 本作の紹介は、「magico」のテーマでまとめておりますので、よろしければご一緒にご覧くださいませ。 さて、儀式の最中であったイケイケの魔女、ルーと行動を共にすることになったシオンとエマ。 シオンに憎しみを持ちエマの持つエキドナの心臓を狙う、ゾディアの攻撃を辛くも逃れ、なんとか儀式をこなしていきます。 そんな中で行わなければいけない次なる儀式は「魔婚礼服(ドレスアップ)」。 その為には三神着なるアイテムが必要なのですが、それらを「常闇の三兄弟(マギ)」が奪っていってしまいました。 それを取り返すため、シオンはマギと戦うことになるのですが……? シオンが勝てば三神着を、マギが勝てばエマの心臓を。 絶対に勝たなければならない賭けを強いられるシオンですが、マジコのためには避けて通ることは出来ません。 マギのアジトへと乗り込むのです! エマの心臓によって、世界中を皆殺しにしようと目論むマギ。 そんな願いを持つ彼らのことを思うと、エマの胸は痛んでしまいます。 自分も世界を怨みかねない辛い境遇にいたことを想ってなのでしょうか…… ですが、そんな感傷に浸る間もなく、決戦の場所と思しき大きな広間に出ました。 しかもいきなり全員やきつくしてしまおうと言わんばかりの超威力の攻撃が出迎えたのです!! とは言えそこは流石のシオン。 すかさず結界を張り、その攻撃をすべて無効化しました! その姿を見て、本物のエキドナを連れてきたんだなと確信したマギが姿を現します。 三人の姿を見たルーはカタカタと震え始めます。 シオンはその理由が手に取るようにわかりました。 三男、メルキオールから感じる荒ぶる魔力、次男のバルタザールから感じる冷血な魔力、そして長男のガスパから感じる一層まがまがしい狂気の魔力…… その強大さを野生の感で感じ取ったのだろう、と。 そしてその魔力は、シオンをして悪寒を感じざるを得ない凄まじさなのです…… 最初に出てきたのは三男、メルキオール。 メルキオールは、戦えば絶対に勝つことが出来ると言う自信を漲らせながら襲い掛かってきます。 その自身はあながち過剰なものではなく、空気のあるところならどこでもドラゴンの力を持った風の下僕を呼び出せる、という力で猛烈な攻撃を見せてくるのです。 シオンは咄嗟に箒で身を包み、その身を守るのですが…… 何発か体を掠めており、裂傷を負ってしまうのです! シオンのピンチに黙っておられず、一緒に戦おうとするルー。 ですがルーとエマは、先ほどの入ってすぐの攻撃から身を守ってくれた結界から出ることができません。 その様子を見てほくそ笑むメルキオール。 早くもシオンの魔法を見切ったと言うのです! あの攻撃を防いだ丈夫な結界は1個しか出せないか、あるいは出入りが出来ないため自分には使えない。 そして先ほどの攻撃を防いだ箒は既にばらばらになりかけていることから、自分の風の力のほうが勝っている、つまり確実に当てればシオンは死ぬ、と! 高らかにそう宣言したメルキオール、なんと奥の廊下から直接関係無い、神着集めの際に防衛に当たっていた兵士をシオンのもとへと投げつけてきます。 大勢の動けない兵士に囲まれた形になるシオン。 そのシオンに対し、メルキオールは ひときわ大きな風の下僕を呼び出し、躊躇無く放ってきたのです!! シオンが避ければ、関係無い兵士達は死ぬ…… まさしく「確実に当てる」攻撃を放ってきたと言うわけです!! もちろんここで避けるわけには行かないシオン。 打つ手無く、その強大な攻撃、「千龍ノ獄風」を食らってしまいます。 千日間やむことの無い風が竜巻となり、対象を肉片になるまで刻み続ける。 苦しむシオン、高笑いするメルキオール。 そんな非道の姿を見て、エマたちは人の命を何だと想っているんだ卑怯者、と叫んでしまいます。 意外にもメルキオールはその言葉に対し、確かに人の命は大切だと返しました。 ただしそのあと、「アレは人じゃない、ただのゴミ、勝利のための道具なんだ」ととまた笑うのですが……! しかしその笑いもそこまでです。 シオンはゾディアをも撃退した新魔法、箒星から衝撃波を出しながら高速回転し、気流を作って竜巻を絡め撮っているではないですか!! 箒星に竜巻を纏わせ、その威力をメルキオールに直撃させるシオン! メルキオールほどの猛者といえど、この威力には耐え切れずノックアウト。 シオンは高らかに勝利を宣言し、何人だろうとぶったおすと息巻くのでした!! 続いて戦うのはバルタザール。 次はお前らだと気を吐くシオンでしたが、その時突然動きが止まってしまいました! まだ意識を失っていなかったメルキオールが放った最後の切り札、「死竜の毒牙」の効果です! 全身の機能を15分間麻痺させる、絶対解毒不能の強力な魔法ですが、一度使えば一ヶ月魔法が使えなくなってしまうほど反動の大きい魔法で、避けられてしまったらおしまいです。 そこで勝利を確信して隙が生まれたときのためにとっておいたというのです。 確かにこれで動きを止めれば2人目には何も出来ないままやられてしまうわけで……メルキオールが絶対に勝てると言う自信を持っていた理由が今になってわかりました。 ですが時既に遅く、バルタザールは手に氷の刃を纏って振り下ろしました。 その一撃は、すんでのところでルーによって阻止されます。 彼女の掌換魔法によって、結界をぶち破って飛び出してきたのです! シオン、そしてエマと言う大事な家族を守るため、戦うことを決意したルー。 ですがバルタザールの攻撃は協力で、ルーの視覚、聴覚、嗅覚と言った五感までも凍結させてしまい、一方的にいたぶってくるのです! さらには痛覚まで遮断され、もはやただ何も感じず死ぬまで貫かれるのを待つのみと言う状況にまで追い詰められてしまい…… ルーはシオンの回復する15分を稼ぐことが出来るのでしょうか!? あるいは……? 大ピンチに陥ったその時、謎の女性キャラが登場! 果たして彼女は何者なんでしょうか!! というわけで、マギとの決戦が始まる今巻。 ゾディアを撃退したと想った直後に再び現れた強敵に、シオン達はまたも窮地に立たされてしまうのです。 激しすぎる戦いの連続は、エマならずともはらはらすることでしょう! バトル展開が今巻のほとんどを占めているということもあり、恒例となった感のあるシオンとエマのキャッキャウフフは控えめです。 ですがご安心ください。 三神着とはウェディングドレスのような装いでして、それを着たエマとそれを見たシオンがどんな反応をするか……想像に難くありませんね! そっち方面もばっちり備えております!! マギとの大決戦が描かれる、「magico」第3巻は好評発売中です! バトル以外の要素も楽しめる本作。 お色気要素やキャッキャウフフ成分を更に加えているオマケも8P収録し、雑誌で読んでいる方もおなかいっぱい楽しめる無いようになっておりますよ!! さぁ、本屋さんに急ぎましょう!! |
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